(間違えてる言葉があってもご了承下さい)
もしこの半年間に受けた日本語会話のレッスンから何か獲たのかと言ったら、確かにだんだん日本語が進歩していると思う。
もちろん、いまだにまだ複雑な会話ができない。英語系の国へ旅行に行っても簡単な英会話だけできるが、私はやはり言葉が下手な人だ。
でも、九州にいるうち、タクシーを呼ぶでも、そば打ち体験をするでも、私はもう自分で日本語で話せたり、日本語の話を聞き取ったりしていた。
旅館で係員と応対することにも、基本会話は大体大丈夫だ。
さらに、夜はずっと部屋にゆっくりしていて、テレビを見ていたが、字幕を付けたら、内容の大抵がわかった。
ちなみに、早寝をする習慣があるから、毎日いつも早起きをする。
なので、今朝私はワンピースを見て、内容はどこまで行ってきたかわからなかったけれど、嬉しかったね。
今日は博多へ帰る予定の日だったけど、博多で興味のある名所はなかったし、山笠祭りも終わったし、早い時刻に博多に帰る必要はなかったから、門司港に行ってきた。
門司港は、十九世紀から日本の特別輸出港に指定されて、外国の文化が伝わったので、他所より古い洋式の建物がたくさんある。
そして、関門海峡の向こうの下関市(しものせきし)は、唐戸市場が瀬戸内海(せとないかい)から穫れる海鮮で有名だ。
門司港駅に着いてから、古いホームや古い手水鉢(ちょうずばち)のあるトイレを見た。
百年歴史のあるこの駅舎を見学したくても、2012年9月から保存修理工事のため、まだ見に行けなかった。
西側の近くでコインローカーが設置されていたので、荷物を持つ観光客にとっては結構便利だった。
日本の主要の駅でコインローカーを設置しないことはほとんどないと思う。
ところで、港町の観光発展でも、駅のコインローカーを設置することでも、台湾は日本に習ってもらうことがたくさんある。
台湾で古い建物のあった港や都市があるのに、それらの古さを利用して観光の特色に変える人がいなさそうだ。
結局、古い建物が無くしたし、現代的な建物ばかり見るそれらの所はどこでも特色がないし、観光の発展も難しくする。
門司港で遊ぶのは、楽しめる周遊コースが一つある。
まず、古い見た目のトロッコ列車に乗って、終点から関門トンネルを歩いて下関に行く。
そして、サンデンバスで赤間神宮や唐戸市場などの名所へ遊びに行ってから、関門連絡船で門司港に帰る。
そのあと、門司港レトロの辺で古い洋式の建物を見たり、展望台を上げて景色を楽しんだり、そして門司港の名物の焼きカレーを食べたりする。
このコースはいいだろう。
トロッコ列車「潮風号(しおかぜごう)」は、門司港駅の近くにある「九州鉄道記念館駅」で搭乗した。
列車だけの切符でも、列車とサンデンバスと関門連絡船のお得な切符でも、潮風号の受付で買えた。
私たちはトロッコ列車に乗って、途中で可愛いキャラクターたちが列車を相手に本気に勝負していたよ。
これは「ゆるキャラ」と呼ばれている競争だった。
すぐに終点「関門海峡めかり駅」に着いて、関門トンネルに行った。
その列車の搭乗時間は長くなかったけれど、面白かったし、列車の見た目もおしゃれだったし、いい遊ぶコースもあったし、それは潮風号の大人気なわけだ。
さらに、それも門司港と下関市の観光に良い影響がした。
路標に沿って歩いて、関門トンネル歩道の入口としてエレベーターに出た。
歩道と言っても、自転車やバイクでも通行できると言われている。歩行者(ほこうしゃ)は無料で、自転車とバイクは20円要る。
九州と本州を結んでいる関門トンネルは、海底(かいてい)トンネルとして、1958年に開通した。
全長は3461メートルだけれど、海面下58メートルにある歩道の部分は長さ約780メートルだけだ。
歩道は長くなかったけど、見えることはいつも同じで、ちょっと詰まらない気がしたから、頭がちょっと暈けようになった。
もし壁に絵を画いたり、生徒さんの作品で飾られたりしたら、気持ち悪い場合が発生しないかもしれないと思った。
下関に着いた後、エレベーターが設置されている建物の向こうにバス停に向かった。
気楽にバスに乗って、私たちは唐戸市場に行ってきた。
そろそろ昼ごはんの時間だったね。
もし他の名所に興味があるなら、赤間神宮、春帆楼(しゅんぱんろう)などの所にもバスで行きやすい。
赤間神宮から唐戸市場までの距離は長くないので、歩いても簡単だと思う。
唐戸市場について、日本のテレビ番組で紹介していたことが思い出した。
東京の築地と同じで、卸売(おろしうり)市場として唐戸市場では一番新鮮な海鮮を食べることができる。
鯛やハマチ以外に、河豚はもちろん一番人気のある魚だ。
ふぐ刺し、河豚揚げ、河豚汁(ふぐじる)、河豚寿司などのいろんな河豚料理を売っている店がたくさんある。
さらに、「ふく(福)っ子」という河豚で作った竹輪(ちくわ)もお勧めのお土産だよ。
地元の魚市場(うおいちば)として唐戸市場はいろんな種類の魚介を獲れるので、握り寿司はすし屋ほど新鮮で安くて美味しかった。
寿司のネタは回転寿司屋やスーパーの売り場に比べると少し違って、大抵地元の魚介にした。
ウに、いくら、河豚白子の三種の軍艦巻きと、イカ、鯨、ふぐ、かに、エビ、ヒラメの六種の握り寿司は、全部で2000円しかかからなかった。
そして、大トロ刺しも1200円だけだったよ。台湾で売ったら、多分5000円になると思った。本当に安かっただろう!
唐戸市場の中には大勢の観光客でいっぱいだった。ここに来ないと、混んでいる様子は絶対に想像を付けない。
室内にある椅子はいつも足らなかったから、大部の観光客は海を見れる歩道でめしを食べた。
唐戸市場とポートの間に、レストラン以外に、大道芸(だいどうげい)も見た。
私にとって、一番面白いのは猿回しだったよ。日光に行く場合があれば、猿軍団も見に行きたい。
ちなみに、時間があれば、巌流島(がんりゅうじま)へ行きましょう。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘(けっとう)の所としてその小さい島は、海上公園に利用されて、毎年イベントが行われると言われている。
多くの人は巌流島への連絡船に乗りそうが、私は興味がなかった。
連絡船で門司港へ帰った後、まず九州鉄道記念館に行った。
車両展示館には昔の機関車と客車がたくさん保存されている。
その中で、月光(げっこう)と呼ばれている寝台列車が一両見た。
寝台列車について、北海道への北斗星(ほくとせい)は有名だけれど、今もう廃止されて残念だったね。
航空機や新幹線の影響で、寝台列車は交通手段の必要がなくなったけれど、観光用の新しい寝台列車はだんだん運行するように進めている。
本館へ行ったら、いろんなJR九州に関する保存している文物を見れた。例えば、列車長の制服、列車のマック、そして昔の写真。
その以外に、列車を運転するシミュレーターも体験できたよ。
また、外にあるミニ鉄道公園では、子供がミニ列車に乗ることができた。
鉄道に関するいろんなことを習ったり、鉄道の楽しみを体験したりできるその鉄道記念館は本当にすごかった。
続いて門司港レトロ地区に向かって散歩して、旧門司三井(みつい)倶楽部(くらぶ)とか旧大阪商船(きゅうおおさかしょうせん)などの洋式建物を見た。
さらに、日曜日の今日は、海上保安(ほあん)に関する行事が行われそうだった。
日本では、119番は消防隊への緊急通報用電話番号で、110番は警察への番号だ。(台湾もそうだよ)
じゃあ、海上事故の場合は、どの番号で連絡すればいいのか。答えは、118番だ。
門司港に泊まっていた保安船は、見学に入ることができそうだったが、この辺に絵を画いている修学旅行の生徒さんもたくさんいた。
そのため、今日門司港はとてもにぎやかだった。
「ブルーウィングもじ」は歩行者専用の跳ね橋(はねばし)で、決まった時間に橋を跳ね上がる様子を見れた。
向こうにいる子供たちは手旗(てばた)を持って対岸の人に信号を表していた。それが昔から使われている海上コミュニケーションの方法だ。
もし門司港の市街の景色に興味があるなら、おかしい見た目のある門司港レトロハイマートで一番上の展望室がいいと思ったが、私はガラス窓のある展望台に興味がなくなってきた。
レトロ地区を見て回っていて、次はレストランや他の店がたくさんある海峡プラザに向かった。
佐世保バーガーのように、門司港の特色と人気がある食べ物は焼きカレー。
潮風号の乗り場にもらった旅行情報の中で、門司港レトロ焼きカレーマップでは門司港の焼きカレーを提供している約23軒の店を紹介することがあった。
それぞれの店は特色が全く異なっていたが、カレーと言えば、インドはもちろんカレーの発祥地だろう。
だから、私はインド料理のナンダンへ焼きカレーを食べに行ってきた。
思った通りに、インドの本場の料理は最高だった。ナンはめちゃめちゃ美味しかったよ。
四種類のナンの中で、何も入らないナンはお勧めが、チーズやスウィートロガニーやガーリック味のナンも食べてみたかった。
焼きカレーは、グラタンやドリアなどの焼き料理のようにカレーライスを入れて、カレーとチーズをのせて焼き上げた料理。
カレーのルーは店によって異なって、大抵シーフードやビーフに分かれる。濃さと辛さとチーズの種類も店により異なっている。
ナンダンの焼きカレーはシーフードピラフが入った。
本場のカレーソースは、いろんなスパイスを使って、日本のカレーより匂いがいいと思った。
焼きカレー以外に、チキンカレー、ポークカレー、ラムカレー、シーフードカレー、ベジタブルカレーの五種類のインドカレーもお勧め。
私たちはチキンカレーも注文した。同じのチキンカレーでも、七種類のカレーソースを提供しているのはすごかったじゃない。
その本場の味は、インド料理の店にしか食べることができないと思った。
もしもっとインド料理を食べてみるなら、タンドリーチキンやサモサを食べましょうよ。
タンドリーチキンはインドのパンジャーブ地方から伝わて、いろんなスパイスをかけて、タンドールと呼ばれている手釜で焼ける鶏肉料理。
サモサは、ジャガイモ、タマネギ、羊の挽肉(ひきにく)などの具を入れて、各種(かくしゅ)の香辛料(こうしんりょう)で味付けをして、そして薄い皮で三角に包んで揚げた物だ。
ちなみに、グラタンはフランスの郷土(きょうど)料理で、ピラフはトルコ料理だと言う事が知っているのか。
焼きカレーなどの料理を満喫したあと、博多へ帰る前に、軍楽隊(ぐんがくたい)らしいバンドとダンスチームの演奏会を見た。
本当にいい日にちを選んだね。それじゃなくては、たった古い建物や焼きカレーのある門司港で遊ぶのはつまらない気がするかもしれない。
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