(間違えてる言葉があってもご了承下さい)
温泉の旅は別府に行ってきた。
別府は地熱と温泉が豊かで、温泉地が八つあると分かった。
温泉によく入ったから、今回別府で温泉に入るだけじゃなくて、温泉と地熱の奇観(きかん)を見に行った。
日本は温泉がたくさんある国なので、それぞれの所は観光に関する自分の特色は大切だ。
別府と言えば、地獄と呼ばれている地熱の奇観は別府が有名になるわけだ。
日本について、鬼と妖怪は日本の代表的な文化の一つ。
また、地獄は鬼が住んでいる所だと思われているね。
それでは、地獄のイメージがある地熱の景色は地獄と呼ばれるのはちょうどいいだろう。
別府では地獄がいくつかあるが、観光客にとっては有名な「地獄めぐり」と呼ばれている組合に含まれている「地獄」は八つある。
別々の料金は400円だけれど、共通(きょうつう)観覧券はたった2100円。さらに、亀の井バス一日券を持つと、九割で1890円になる。
地獄めぐりの地獄への交通手段は、亀の井バスの「地獄めぐりコース」と呼ばれている専門バス。
しかしそのバスは一日三便なので、時間が無理な場合があれば、鉄輪(かんなわ)温泉行きの市内バスに乗っても行ける。
バス一日券を買ってから、別府駅西口からバスに乗って、まず海地獄へ行った。
海地獄の池はコバルトブルーの色で、海に似ているので、海地獄の名前を付けた。
五年前にアイスランド旅行の時に見た「ブルーラグーン」は、綺麗なティファニーブルーの温泉水が海地獄の色に似ていると思った。
その池以外に、園内で蓮もたくさん育てっていた。その中で、オオオニバスという蓮(はす)は葉が丸く大きかった。
そして、八月のお盆から、蓮の葉の浮力を利用して、体重約20キログラムまでの子供を蓮の葉の上に乗せる体験が行わる。
温室にも、多くの蓮も間近で見れるから、写真を撮りたい人はぜひ見に行きましょう。
また、室内は暖かかったので、蓮の茎(くき)に止まっているトンボも見れて面白かった。
ちなみに、台湾の白河という町では、「大王蓮(だいおうれん)」と呼ばれている同じ蓮が見れる。
海地獄の隣には、吹く上げている熱泥(ねつどろ)を眺めれる鬼石坊主地獄(おにいしぼうずじごく)。
坊主はお寺で一番身分(みぶん)の高い僧侶(そうりょ)と言う意味だ。
でも、坊主地獄との関連は何だか。
実は熱泥が膨れ出ている(ふくれでている)様子は坊主の頭に似ているので、その名前を付けた。
ところで、ここから遠くない中学校の辺りに、同じ熱泥の景観がある本坊主地獄がある。観光客は多いのかどうか知らない。
次の山地獄も海地獄の隣にある。
ここでは温泉池を見れなくて、岩山の山裾(やますそ)の各所から水蒸気(すいじょうき)が吹き上げていた。
景色は特別じゃなかったが、水蒸気を利用して九種類の動物を育てているミニ動物園を楽しめた。
例えば、豚のような世界一番大きいネズミのカピバラはめちゃ可愛かったな。
山地獄から歩き続けて、次はかまど地獄。
かまどは、火を囲むために石や土で作った日本の昔の調理設備。
これは中国の竃(そう)やヨーロッパの石窯(いしがま)に似ている。
竃門八幡宮(かまどはちまんぐう)の大祭では、ここの噴気を使って神前(しんぜん)に供える(そなえる)御飯を炊くことがあるから、かまど地獄という名前を付けた。
他の地獄より、かまど地獄は様々な地獄の特色を集めたようだった。
鬼像を見れたし、飲める温泉水があったし、顔湯や手湯や足湯もあったし、時間がぎりぎりな人にとっては適した所だと思った。
食べ物について、蒸し玉子や温泉玉子はもちろん食べるべし物が、蒸し饅頭や、蒸し寿司や、蒸し地鶏などの蒸し料理もお勧め。
ちなみに、私が食べたプリンも美味しかったよ。
続いて鬼山地獄に着いて、入口のそばに大鬼像があったが、なぜ鬼山と呼ばれるのか想像つけなかった。
実は、鬼山地獄は温泉熱を利用して、多くのワニを飼育しているワニ園だ。
ワニの見た目は多くの山がある地獄に似ているので、それはその名前の由来。
展示館には、長さ約5メータルの飼育されていたマレーガビアルの骨格標本(こっかくひょうほん)を展示していた。
そのワニは世界的に珍しくて貴重なワニと言われている。
ワニたちは大抵動かなかったけれど、ワニが喧嘩していた時、私は溢し出した池の水でビックリした。
鉄輪の辺りにある最後の地獄は濁った(にごった)白い温泉のある白池地獄。
そこでは、人食魚(ひとしょくぎょ)のピラニアなどの熱帯魚(ねったいぎょ)を見れる熱帯魚館も併設(へいせつ)している。
映画の中のピラニアはとても怖いけれど、何も噛まずに水槽にいると、普通の魚と違わないと思った。
多くの地獄を見てから、ちょっとつまらない気がしたね。
また、昼ごはんの時間も来た。
他の二つの地獄はここからバスやタクシーに乗らなければいけないから、あとで行くことにした。
昼ごはんは蒸し芋とカツカレーにした。その以外に、暑い天気には、注文したかき氷はやはり最高だった。
もしマンゴなどの台湾の果物が入っているかき氷がここで売られるなら、絶対に大人気になるよ。
ところで、資料によると、この辺りにある地獄めぐりに含まれない金竜地獄(きんりゅうじごく)は、多くの仏像が並んでいるし、金龍像もあるし、植物園もある。でも、今頃閉鎖中。
次のバスはあと一時間にしないと来なかったから、私たちはタクシーで血の池地獄へ行ってきた。
その珍しい赤温泉は一番古い天然の地獄と言われている。
酸化鉄が含まれているので、血の色のような赤色に見えた。
お土産について、赤い熱泥から作った「血ノ池軟膏(なんこう)」の皮膚病薬(ひふびょうやく)や入浴剤以外に、品物もたくさんあった。
私は小さい鬼像と「地獄の一撃(げき)」という一番辛いチリソースを買った。
あとで、そのチリソースを食べてみたら、その等級の辛さは辛かったけれど、私にとってまあまあだと思った。
地獄めぐりの最後は、唯一の間欠泉(かんけつせん)のある竜巻地獄(たつまきちごく)だった。
約20~40分間隔(かんかく)で六分間噴出しているこの間欠泉は、他の国の間欠泉より、噴出時間が長かった。
多分観光客の安全のため、石の天井(てんじょう)が取り付けられた。
でも、それなら、素晴らしい景色を見れなくてちょっと残念だと思ったね。
アイスランドには間欠泉もある。噴出の間隔は決まっていないけれど、膨れていて吹く上げる前に、青いドームのような水面はとても綺麗に見えた。
私はアイスランドの間欠泉が好きだ。泉水は熱くなかったから、ちょっとこぼされても大丈夫だった。予想外に噴出した泉水を避けるのも面白かった。
そして、ニュージーランドのロトルアにも間欠泉や熱泥池などの様々な地熱奇観を見れる観光地がある。
噴出する時刻は決まったけれど、続ける時間は短かった。
地熱で有名なアメリカのイエローストーンへも行きたいけれど、まだ行っていない。私は有名で綺麗な七色の泉が見たい!
すべての地獄を見てから、別府駅に帰った。
夕食なしの宿泊プランを選んだから、ネットで調べて、駅の辺りにあるとよ常(とよつね)という食堂に晩御飯を食べに行った。
天丼以外に、アジ刺しや新鮮なイカなどの料理は美味しそうだった。
私は天丼と豊後牛焼き(ぶんごぎゅうやき)を注文した。
もしお金を節約したいなら、駅ビルにあるスーパーでは安くて美味しい調理済み食品もあったよ。
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