(間違えてる言葉があってもご了承下さい)
九州にいる間、雨が降ったり止んだりしていた。台風が九州に上陸しなくてよかったけれど、こんな天気で撮った写真は全然綺麗じゃないと思った。
朝 駅弁の牛めし弁当を食べながら、佐世保へ行った。
佐世保と言えば、九十九島の景色は綺麗で有名だ。これは何年か前に旅行の掲示板から知っている所。
今回ついに九十九島へ行ってきた。
九十九島は西海国立公園の一部分で、展望台がいくつかある。
九十九島は島の数が99だけじゃなくて、206つあると言われている。
交通の便利さと写真を撮るのに適した所を考えれば、展海峰と石岳がお勧めの二つ。
そして、朝は写真を撮るのに一番いいタイミングだ。
でも、今朝は曇りだったので、石岳展望台で撮った写真はそんなに綺麗に見えなかった。
ちなみに、パールシーリゾートは佐世保の大人気の観光地の一つ。
海賊遊覧船で海と島の景色を見るのは子供でも大人でも楽しめると思う。
気分があまりよくない私は佐世保駅に帰った。
駅のお土産屋を見て回っていた時、貧乏が去る像に注目した。
ボンビーと呼ばれているこの子は桃太郎電鉄というテレビゲームに登場する貧乏神(びんぼうかみ)だよ。
でも、なぜボンビーさんの頭の上に猿さんが乗っているのか。
下の文字が答えだ:「貧乏が去る(猿)像」。なので、これは縁起の良い石像ということだ。
この子を撫でると、本当に運がよくなるのか。
ちなみに、東京の谷中の妙泉寺(みょうせんじ)でも、貧乏が去る像を見れるよ。時間があれば見に行きましょう。
綺麗な景色が見えなかったので、美味しい食べ物を食べに行きたかった。
佐世保は長崎のように洋食がたくさんある所だ。例えば、ビーフシチュー、レモンステーキは佐世保の名物だ。
安いB級グルメと言えば、佐世保バーガーはこれらの名物の一つ。
佐世保バーガーを食べれる店も多くて探しやすい。
駅の港側の出口を出たら、させぼ五番街と呼ばれているモールがある。
そして、いくつかのレストランの中で、「ハンバーガーショップ ヒカリ」で佐世保バーガーが食べれる。
エビカツバーガーとフライトポテトと紅茶は全部で千円しかかからなかった。
台湾のエビバーガーより、ヒカリのバーガーは本物の新鮮なエビが食べれたよ。
さすが佐世保バーガーだな。本当に美味しかったね。
昼ごはんを食べていた時、天気が悪くなった。台風のような大雨が降っていた。
三時まで旅館にチェックインできなかったので、五番街を目的がなく見て回っていた。
その時、どこかへ行くのもヤバイだろう。
買い物に興味がなくてつまらなかったから、五番街のリンガーハットにもう一度食べに行った。
雨が小さくなる前に、やはり椅子に座れる所はいいと思ったね。
リンガーハットは長崎ちゃんぽんが食べれる有名な店。
明日こそ長崎へ行っても、ちょっと早めに長崎ちゃんぽんを食べるのもいいと思った。
長崎ちゃんぽんは様々な具が入っている中華風の麺料理。
このおかしい名前の語源(ごげん)はいくつかあるが、確かな事は福建(ふっけん)からの中華麺の影響で発祥した。
台湾ではこんな料理は雜菜麵(ザーツァィミィェン)で呼ばれている。
でも、ちゃんぽんのスープと麺は雜菜麵と違う。私にとって、台湾の雜菜麵よりちゃんぽんのほうがこだわりがあると思う。
新鮮な地元の野菜が入っていたし、スープが濃かったし、ラーメンの麺ももちろん美味しかった。
長崎ちゃんぽん以外に、冷やし中華も食べてみた。初めて黒酢と黒ゴマを混ぜたソースの冷やし中華を食べて、味は特別だった。
ずっとここで買い物と食事しているのは無理だったから、雨がちょっと小さくなったあと、四か町商店街へ行った。
札幌でも、名古屋でも、屋根が付いている長い商店街は日本の特色の一つ。
雨でも、晴れでも、商店街で楽しめる。
唯一の心配することは、歩きすぎたから足が痛くなるということだ。
ここを少し見て回った後、ついに旅館のチェックイン時間が来た。
旅館に行く途中で、天気はもう晴れていた。
これは本当に最高だったね。だから、私は自分でもう一度石岳展望台へ行くことにした。
バスが少なくて、悩む時間があまりなかったから、チェックインした後、母は旅館で休んでいたが、私はすぐにバスに乗りに行った。
でも、バスを間違えたようで、そのバスは下船越(しもふなこし)へ行ったけれど、途中で石岳を経由しなかった。
ちょっと心配していたけれど、何も知らない船越でバスを降りて、そして十五分後、幸いに石岳行きのバスに乗り換えれた。
午後は九十九島の写真が撮り難い時間だけれど、曇りの朝よりよかったね。
ちなみに、映画「ラストサムライ」は石岳から見れる九十九島の景色を使ったよ。
さらに、夕方の景色も少なくとも一回は撮る価値がある。
もちろん、車がない人はバスの時刻を調べるのを忘れないでよ。
夏なので、日が落ちるのは遅かった。
七時になっても、日が暮れなさそう。
午後の景色とは雰囲気が違ったが、綺麗に見えた。
何時に一番綺麗な夕方の景色を見れるのか知らないが、今この景色にも満足した。
ところで、私はアイスランドの西北地区で夕日を見たことがある。
北ヨーロッパなので、太陽は早送りのムービーのように速く落ちた。
バスが少ないので、九十九島の綺麗な景色を撮った後、すぐに展望台を下って佐世保駅行きのバスに乗った。
もしバスに間に合わないなら、駅まで歩いて帰るのは絶対にヤバイ。
なので、夕方または夜の九十九島を楽しみたい人には車がやはり必要だ。
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