(間違えてる言葉があってもご了承下さい)
【お台場、神竜とガンダム】
日光から東京に帰ったこの午後は天気がよかったので、お台場に行ってきた。
去年等身大のガンダムがお台場になくなったかと思ったから、ダイバーシティへ行かなかった。
そのあと、日本人の友人にダイバーシティでガンダムを見られるのを教えてもらった。
なので、今年絶対にガンダムを見に行こうと思った。
お台場に着いてから、ダイバーシティに向かってきた。
ダイバーシティで巨大な神竜も見られた。
それはドラゴンボールのテレビアニメが放送30周年を記念するイベントとのことだった。
神竜に願い事を言って願い事が叶えたらずっとカッコいいだろう。
地図によってずぐに等身大のガンダムのある広場に到着した。
「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.GFT」という等身大のガンダムはダイバーシティ東京の建物を背に佇んでいる(たたずんでいる)。
ダイバーシティ東京の建物を背景に撮影するのはちょっとおかしかっただけれど、もっと適した撮影ポイントが知らなかった。
それは言っても、午後の日差しは写真撮影にちょうどよかった。
ガンダムと写真を撮る観光客はたくさんいて、その中で私は台湾から来た若者たちに写真を撮ってくれないかと頼まれた。
多分私が日本人にちょっと似ているかもしれないが、彼らは最初「あのう、・・」と話したいように下手な日本語で私と話しかけてみた。
彼らの話によって彼らは台湾人だと判明したから、ずぐに台湾語で彼らと喋った。
ちなみに、RG1/1は模型の比例で、1/1は等身大という意味だ。
そして、RX-78-2ガンダムはテレビアニメ「機動戦士(きどうせんし)ガンダム」の主人公のアムロ君が乗るガンダムの型式番号だ。
台湾でそのテレビアニメは放送していなかったけれど、テレビゲームによく登場するキャラクターのアムロ君が好きだよ。
特にVガンダムに乗っているアムロさんが「フィン・ファンネル」と話す瞬間はめっちゃカッコいいと思った。
さらに、 等身大のガンダム以外に、ガンダムをテーマにしたお土産屋もある。興味があるなら、見に行きましょうよ。
【築地市場】
お台場のあと、私は築地市場に行ってきた。
築地市場は今年の11月に新豊洲に引っ越しする予定なので、ちょっど変わる前の築地市場が見たかった。
東京都中央卸売市場の築地市場は築地という名前で世界中でよく聞かれている有名な所だ。
名前だけじゃなくて、ブランドと言っても言い過ぎないことだ。
新豊洲は築地から遠くないけれど、築地で呼べない新市場はどのようになるか誰もわからない。
場外市場のホームページによると、築地は多分飲食店などの様々な店がある新市場になるということだ。
休業日だったので、四時過ぎだったのに、場外市場でも営業中の店は少なかった。
ちょっと見たいと言ったけど、何か写真を撮る価値があるのか私はわからなかった。
つまり、私はいつも建物などの写真撮影が苦手だ。
元々テレビ番組で紹介したカキ小屋のかんかん焼きを食べに行きたかったけれど、午後の注文時間はもう過ごしたから、去年食べたことのあるえび金のえびそばを食べに行ってきた。
えび金はまだ営業中でよかったね。他の店の食べ物を食べる気がなかった。
えびカレーも食べたかったが、提供しないようになったから、ただ代表的なえびそばを注文した。
えびそばは全然変わらないように美味しかったね。
エビの単純な味は中華そば伊藤の煮干スープのようなこだわりが味わえた。
二日後の夜、雨が降っていたけれど、またカキ小屋に行って来た。
夜築地の営業中の店は少なさそうだったが、それでも金曜日だったので、カキ小屋はにぎやかだった。
有名なのかどうかは知らなくても、カキ焼きなどのものを食べたりお酒を飲んだりするのは絶対に最高に決まったね。
外は大きい缶がいくつか置かれた。どのように使われているのに興味があった。
そんなに大きい缶でかんかん焼きを作るのは無理だろう。
或いは、ただかんかん焼きの代表的なイメージのある物かな。
かんかん焼きは名前の通りに缶で魚介を集めて火にかけて出来上がった料理だと言われている。
築地のカキ小屋だけじゃなくて、東北や関西などの地区の漁港で、かんかん焼きのある食堂が見つかられる。
作り方は簡単だと言えても、美味しい作り方は店によってそれぞれ自分のコツがある。
カキ小屋のかんかん焼きは秘密の比例で海水とお酒が入ったまま焼けると言われた。
待ち時間は30分要るので、閉店の30分前にお店に着かないと注文は無理だ。
魚介と言えば、カキや、ホタテや、白ハマグリの三種セットはお勧めだった。
そのほかに、生カキ、貝類のバター焼きや、釜ご飯などのいろんな料理があった。
もちろん、お酒もあったよ。お酒がないと金曜日にお客さんが来ないだろうね。
私はかんかん焼きの三種セットと、カキの釜ご飯を注文した。
なお、カキの釜ご飯はシジミが入っている味噌汁が無料で自由に飲めた。
シジミは貝の肉がめっちゃ小さくて食感はまあまあだったが、貝の肉を吸って食べるのもいいと思った。
30分後、かんかん焼きは焼けた。
やはり一番簡単な作り方は一番単純で美味しい食べ物が出来上がた。
お寿司でも、ステーキでも、作り方は簡単であれば簡単なほど元の味が味わえる。
カンカン焼きの貝類は本当にジューシーで美味しかった。
かきの釜ご飯も美味しかったけれど、カキの食感はやはりカンカン焼きのほうがいいと思った。
そんなに貝類を多く食べたのがよかったが、痛風が起きたらヤバイだろう。(笑)
だから、生牡蠣などの他の物は食べなかった。
ちなみに、かき小屋は英語に対応したメニューがあり、英語で話せるスタッフもいるので、日本語が全然できない外国人でも楽しめる。
【銀座、こだわりのオムライス】
帰国前の晩、言語交換の日本人の友人と晩御飯の約束があって銀座に行って来た。
銀座はデパートや高級品などでいっぱいイメージがある地区だけれど、値段が高過ぎなくて美味しいレストランが何軒はある。
「ア・ヴォートル・サンテ・エンドー」というレストランはそれらの一つ。
店の名前を聞いたら、高級なフランス料理のレストランを連想する人が多いかもしれない。
しかし、イタリア料理のこの店は平均予算は大抵2000円~4000円ぐらい。
ラーメンや定食より高いけれど、お寿司や懐石より安い。
私はテレビ番組からこの店を知って、こだわりのオムライスが一番お勧めの料理と言われているよ。
オムライムは普通の家庭料理じゃないかと思っている人が多いようだが、実は一番簡単な料理は簡単じゃないと思っている。
「こだわりのオムライス」という名前を付けたら、絶対に味に自信があるだろう。
だから、日本人の友人を誘って一緒に食べに行った。
オムライス以外に、イタリア料理の店なので、ピザも注文した。
個人的には、どうやって見事なイタリア料理のレストランを判定するのは、ピザが一番指標的な料理だ。
スパゲッティはどの店でも美味しく作れるが、ピザはそうじゃないと思う。
その店のピザはどうだったか。思った通りにめっちゃ美味しかったよ。
一見単純な具のある普通なピザだったけれど、パンはめっちゃ柔らかくて、チーズもいい香りがした。
自家製の辛いオリーブオイルをかけるのもお勧めだよ。
それでは、主役のこだわりのオムライスは?
もちろん、めっちゃうまかった!
まず、玉子はちょうどいい程度に半熟になるのは大切だった。
固まった様子に見えたけど、スプーンで簡単にたまごを切れるのはポイントだった。
固まりすぎはダメ、ただトロトロになるのもダメ。オムライスのたまごは、卵焼きではないし、親子丼のたまごでもない。
作り方は簡単そうが、全然簡単じゃないだろう。
そして、オムライスのご飯は店によって異なっている。
普通のチャーハンから、高級レストランでも失礼のないこだわりのチャーハンまで、それぞれの食感が違う。
こだわりのオムライスのご飯は、もちろん普通のチャーハンじゃなかった。
ケチャップをつけなくても全然かまわなかった。
それも「こだわり」で呼べるわけの一つだと思った。
お寿司以外に、私に感動される料理はこのこだわりのオムライスだけだった。
【帰国前に】
今年の日本旅行は長くなかったし、行った名所も多くなかった。
新潟、秩父、日光、伊東などの所は別々の交通時間がかかったので。
それは言っても、この冬の旅に満足した。
瓢湖で白鳥や鴨を数千羽見た。
尾の内渓谷のつらら、凍った日光の華厳の滝、露天風呂に浸かっているカピバラ家族、可愛い猫やフクロウやインコたち。
日光江戸村へ行けなくて残念だったけれど、鬼怒川の北にある湯西川温泉も素敵なかまくら祭があるので、東北へ行ったら鬼怒川に再訪できるかもしれない。
帰国の当日、成田空港で素敵な歌舞伎衣裳(いしょう)を展示している場所を偶然に目にかかった。
興味があって見に行ったら、歌舞伎をテーマにしたカブキゲートというギャラリーとショップだった。
可愛い舞妓の人形が買いたかったけれど、手荷物はもういっぱいだったから、買えなくて残念だった。
その代わりに、日本特色のあるハンカチを買ってきた。
そのハンカチは普通のハンカチだけじゃなくて、絵本のように面白いハンカチブックだよ。
お土産にしたら、誰でも好きだろう。
台湾で今頃ハンカチを使う人が少なくなり、皆ティッシュペーパーの便利さに占めてしまった。
それでも、ハンカチ産業は消えるべきことがない。
創造性の豊かな商品は鍵だと思う。例えばそのハンカチブックは本当にいいじゃない。
搭乗ゲートに着いてまだ時間があったので、そばのすし屋で美味しい寿司を食べた。
十貫握り寿司セットと二貫の大トロ握り寿司は贅沢だったが、せっかく日本に来たから一回はいいだろう。
その満足感は今度日本に行ける日まで私を支えられているかもしれない。
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