(間違えてる言葉があってもご了承下さい)
鹿児島は私達が三日間観光する予定の次の目的地。それから、熊本へ行って、そして黒川温泉、由布院の順番で九州を周るつもり。
そうしたら、交通にちょうど便利だと思った。
今回の旅行は大抵宮崎だけ遊びに行かなかった。
宮崎の海岸の景色もいいけれど、神社や城はもう見飽きたから、ただ鬼の洗濯板(せんたくいた)と呼ばれている海岸の地形を見に行くなら、ちょっとつまらない気がするよう。
しかも、アイスランドを旅行していた時、もう似ている景色を見たことがある。
本当に残念な事と言えば、多分屋久島へ行けないことだった。
屋久島へ行きたいけれど、母と一緒に旅行する場合は、長時間山を登るのは無理だ。
平内海中温泉(ひらうちかいちゅうおんせん)や湯泊温泉(ゆどまりおんせん)に全裸で浸かるのも母にとっては無理だ。
だから、機会があれば、多分台風が来ない季節に一人で屋久島へ行くつもり。
昼間鹿児島に着いた。天気は曇りだった。
行くつもりの観光スポットが少なくて、時間が十分にあったから、まず駅の辺りにある店へ鹿児島の名物の黒豚料理を食べに行った。
豚カツ定食も、黒豚しゃぶしゃぶも、食べてみましょうよ。これら二つの料理はもちろん違う味だけど、どちらも美味しかったね。
でも、もし本当にひとつしか注文できない場合があれば、豚カツはどこで食べても美味しいから、しゃぶしゃぶのほうがお勧めで、黒豚の美味しさを楽しめるよ。
昼ごはんが終わったあと、鹿児島中央駅の東口から巡回バスで城山展望台へ行った。
鹿児島の観光巡回バスは二つある。一日券もあるし、行き先も似ている。しかし、A会社の一日券はB会社では使えないよ。
さらに、一日券はバスの運転手さんから買える。
バスに乗っていた時、人は意外的に少なかった。
テレビドラマ「篤姫(あつひめ)」が台湾で放送されていた時、九州は台湾人が行きたい日本の観光地になっていたが、なぜ今鹿児島へ行く観光客はそんなに少なくなったのか。
あるいは台風の季節には観光客が少なくなるのは普通かな。
私は博多と長崎でしか大勢の観光客を見ていなかった。ちょっとおかしいね。
城山展望台は桜島の素敵な景色を見れる有名な所で、鹿児島中央駅からバスで大体20分ぐらいかかる。
天気がいい時、遠くの開聞岳(かいもんだけ)も見れると言われている。
でも、今日は曇りなので、桜島は綺麗に見えなくて、写真も思ったより普通に見えた。
続いて、世界文化遺産に登録された仙巌園へ行ってきた。
登録が決定したので、七月末までに県民は入場料が半額になった。
仙巌園に来た観光客は別の所より多かったが、多分アジアから来た観光客が多かったので、中国語ができるステッフも数名いた。
仙巌園は島津氏の別邸跡(べっていあと)や庭園があり、後ろには山を、前には桜島と鹿児島湾を眺めれる。
夏はちょっとつまらないけれど、春や秋は大人気だと思う。
庭園について、知っていることが少ないから、どこがどんな特別な意味を表すのか私も知らない。
天気が良くないので、写真を撮る気がしなかったが、池の中で泳いでいた魚と辺りにいるたくさんの鳩(はと)が餌を食べたい様子が見えたのは面白いと思ったよ。
別邸は兼六園の成巽閣(せいそんかく)よりちょっと普通だった。
しかし、庭園の範囲は広いし、山の方に行くと時雨の滝(しぐれのたき)を眺めれて、展望台の集仙台(しゅうせんだい)で桜島の風景も楽しめると言われている。
もちろん、私は行かなかった。こんな天気では全然楽しめなかったから。
ところで、明治時代に仙巖園の一部分の用地は製鉄所(せいてつじょ)とガラス工場として利用されていた。
なので、庭園の中に反射炉(はんしゃろ)の模型(もけい)も見れる。
さらに、レストランも、お土産屋もたくさんある。
お土産屋の中で、猫の姿の木製品は可愛かった。荷物の余裕があれば、ちょっと大きく面白い木製品もお勧め。
その以外に、私は武士の紅茶と姫ふうきと呼ばれている紅茶を買った。
自分で飲んでも、友達に送ってもいいよ。
鹿児島で桜島を見れる所はいくつかある。そして、石橋記念公園はそれらの一つ。
天気がよかったら、石橋と桜島が写る写真は絶対にいいと思う。
記念公園に約150年以上の石橋が三つ現存している。
これらのアーチ石橋は中国から伝わった技術が日本の石垣(いしがき)伝統技術と融合した特別な工法で建てられた。
バス停から一番近い西田橋は葉書の中によく登場している橋だ。
西田橋の辺りに御門がひとつある。
でも、僕達は石橋記念公園に着いた時、石橋と桜島が写る写真が綺麗に見えなくて、残念だったね。
今、河の水量はちょっと少なかったが、もし水量がちょうどいい場合があれば、階段を降りて水で遊ぶのは、夏には絶対いいだろう。
旅館へ帰る前に、最後に維新ふるさと館に行った。
維新館は鹿児島の有名な西郷隆盛(さいごうたかもり)に関する歴史と文物を紹介する資料館。
さらに、篤姫の華やかな部屋も展示されている。
地下一階では、西郷さんなどの人物の等身大ロボットで明治維新の物語を描いたドラマも日に数回上演されている。
西郷隆盛さんと言えば、鹿児島中央駅の駅名標(えきめいひょう)を見ると、鹿児島の代表的なイメージは桜島と西郷隆盛になっているよ。
美景を撮っていなかったから、もちろん美食を食べに行った。
駅へ帰った後、駅の中のレストランで地鶏溶岩焼きを食べてみた。
鹿児島は黒豚が一番有名だけれど、鹿児島の地鶏も日本三大地鶏として人気がある物。
塩焼き盛り合わせのセットはモモ肉、砂肝(すなぎも)、ヤゲン軟骨(なんこつ)、はね身、ハット(心臓)、レバーなどの様々な食材があった。
そして、牛丼に似ているタレで煮込んだ鶏肉が盛られている「とりめし」も特別だと思った。
日本酒が好きな人にとっては、多分焼き鳥を食べながら鹿児島産の焼酎(しょうちゅう)を飲みたいね。
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