(初めて日本語で旅行記を書くので、間違えてる言葉があってもご了承下さい)
日帰りの観光スポットの江ノ島と鎌倉は初めて東京に行く観光客さんが行きたい名所の二つだ。
景色がいいし、古いお寺があるし、いろんな美味しい食べ物やお土産もある。
新宿から小田急線でゆっくり藤沢へ行った今日は天気がよかった。
それから江ノ電の混んでいる電車で江ノ島に行った。
時間がちょっと早かったので、観光客は結構少なかった。
いい天気のおかげで、遠くの富士山が見えた。明日山中湖へ行くことも楽しみだ。
江ノ島には辺津宮(へんつみや)、中津宮(なかつみや)、奥津宮(おくつみや)の三つの神社がある。
歩いてもいいが、一日券でエスカレーターに乗ってもいい。
人が少なかったので、気分がよかった。
地元の陸上部の生徒さんが下から階段を駆け上る(かけのぼる)のは本当にすごいと思った。
展望台から海岸(かいがん)の景色が見れた。
しかし風が強くて寒かったので、駅から歩いてきた時の暖かい感じとは全然違った。
ところで、高雄の旗後灯台(きごとうだい)という所は江ノ島の展望台のように旗津(きしん)の海岸が見れる所だ。
展望台で景色を見た後、まだ帰らないでよ。
奥津宮へ行って、そして階段を下ったら(くだったら)、綺麗な海岸の景色を楽しんでもらえるよ。
もし富士山が見えたら、絶対に最高だ。
冬は寒いけれど、この季節は山の景色が見やすいと思った。
例えば、金沢の近郊(きんこう)にある雨晴(あめはらし)という小さい町で立山連峰(れんぽう)が見れる。
でもその時、私は霧の多い夏に行ったから、何も見えなくて残念だと思った。
なので、今日は富士山を見えて本当に嬉しかった。
その後、終点の岩屋を見に行った。
波の侵食(しんしょく)でできた江ノ島岩屋は狭くないけれど長くないので、すぐに見終わった。
岩屋より私はやはり海岸などの自然の風景が大好き。
空を見たら、飛び回っているトビさんも見れた。
でも、以前は餌付け(えづけ)が多かったので、その餌の味を占めた(しめた)トビは弁当を広げる観光客を襲ったり(おそったり)したことが時々あると聞いていた。
続いて電車で、次は長谷(はせ)の鎌倉大仏(だいぶつ)と長谷寺(はせでら)へ行った。
鎌倉大仏という阿弥陀如来(あみだにょらい)の銅像(どうぞう)は台座(だいざ)を含めて高さは約14メートル。
春の桜が咲く季節になると、景色はもっと綺麗に見えるはずだと思う。
冬ではちょっと寂しい気がした。
ここの観光客は外国人だけではなくて日本人も多かった。
大仏の前で自分の写真を撮ったりした人は多かった。
だから、私も観光客の女の子を撮影したよ。(笑)
ちなみに、高雄には50メートルぐらいの佛光(ぶっこう)大仏があって、そして彰化(しょうか)の八卦山大仏の高さは24メートルぐらいだよ。
大仏が好きな日本人は台湾へようこそ。
長谷寺は奈良時代に建てられた古いお寺だと言われている。
正堂(しょうどう)には十一面観音像(じゅういちめんかんのんぞう)がある。
そしてお寺の中に他の仏像もたくさんある。
その以外に正堂の般若心経(はんにゃしんぎょう)と多くの小さくて黒い石は面白いと思う。
それは一字一石経(いちじいっせききょう)と呼ばれている。
興味があったら、100円で石を一つ貰って、自分で筆で字を書こうよ。(加工?笑)
ちなみに般若心経の字数は全部で270字だ。
今日の終点は鎌倉の八幡宮(はちまんぐう)だった。
鎌倉駅からの長い商店街には大勢の人がいた。
ここから八幡宮まで歩いて約20分。
足がちょっと痛かったので、庭園とか池などがある八幡宮のすべての場所を見ることに興味がなくなった。
さっと写真を撮ってから、帰りたかった。
建物以外に、観光客の写真も撮った。自撮り棒で写真を撮っている若者たちの写真は今日の一番の写真だと思った。
やはり青春はいいな。
学生時代の私は何をしたのか。読書以外に遊んでいなかったし、彼女もいなかった。
夢とか希望などを持って、何でもできる若い頃が羨ましいね。
~ 江ノ島、鎌倉編 《完》 ~