(初めて日本語で旅行記を書くので、間違えてる言葉があってもご了承下さい)
日本にいるうちに東京以外の遠い所へ行く日帰りの計画も立てった。
今日は新幹線で長野へ行った。目的は地獄谷野猿公苑だった。
長野駅の外に野猿公苑行きのバス停がある。
じゃ、上林温泉(かんばやしおんせん)へ行こう!
お湯に浸かっている猿さんが見たかった!
二年前に中部地方を旅行した時、野猿公苑に行きたかったけれど、交通がちょっと不便なので、あきらめた。
今回やっと行けたのは本当に嬉しかったよ。
長野県は日本にはスキー場で有名な県の一つ。
新幹線のおかげで、冬に自分の用具を持ってスキーに行く人も大勢。
先に明治神宮で雪を見たけれど、多くの雪が見られる長野駅はもっと綺麗だったよ。
東京の雪景(せっけい)と全然異なっている銀世界みたいな景色は最高だと思った。
上林温泉に着いた後、野猿公苑まで歩いて約40分。
もし時間があれば、ここの旅館で一晩(ひとばん)泊まるのは絶対に楽しめると思う。
どこからか来た猿さんとは一緒に露天風呂に浸かっているのはいいじゃない。
11時頃に野猿公苑の温泉池に着いた。
温泉に浸かっている猿さんは本当に多くて、この景色は素晴らしかった。
写真を撮って行く観光客も多かった。
猿さんはもう人類に慣れたけれど、人類は変態な生き物だと思っているかもしれないね。
どうして風呂にいる女の人以外にも、お湯に浸かっている猿さんが見たいのか。(笑)
この時期には猿の赤ちゃんが見られたよ。
お母さんに抱かれたまま温泉に浸かっていたり、お母さんのお尻の上に乗って一緒に移動したりしていた。
あるいは自分で池の辺に座っている赤ちゃんもいた。変態な人類を見ながら、何かを考えていたかもしれない。
ところで、食べ物は絶対にここに持ち込まないでよ。
もし猿さんの泥棒に遭ったら、絶対に危ないと思う。
冬は結構寒かったから、猿さんは温泉に入りたかったけれど、実際には中腹(ちゅうふく)で雪で遊んだり食べたりしている猿さんも多かったよ。
おかしいね。濡れた状態で雪を触ったら、寒くなるじゃないか。
どんな理由か全然わからない。
上林温泉で泊まらなかったけれど、たった500円の日帰り温泉に入った。
雪で飾られた森が見える露天風呂は、少なくとも一回は入ってみてよ。
外はとても寒くて、全裸(ぜんら)で池へ行くのは寒かったけれど、こんな天気で温泉に浸かるのは最高だった。
ところで、2014年に温泉に浸かりながら携帯で遊んでいる野猿公苑の猿さんの写真が新聞に載っていたよ。
え・・・単純な事故なのかどうかわからないけれど、この写真が面白かったね。
気持ちいい温泉を楽しんだ後、バスを待っている間に、近くの蕎麦屋さんへ昼ごはんを食べに行った。
食感が結構いいそばが美味しくて、新鮮な野菜天ぷらも美味しかった。
私は初めて蕎麦湯を飲んだ。
飲み方をあまり知らなかったから、少し飲んだだけ。
どうやって蕎麦湯を飲めばいいかな。
ネットで情報を調べると、そばを食べ切った後、残ったそばつゆに蕎麦湯を入れて飲むと言われている。
そばつゆを入れずに飲んでも大丈夫だけれど、ちょっとおかしいと思う。
長野市へ帰った後、時間があったので、バスで善光寺へ行った。
浅草寺などのお寺のように、お土産屋や様々なお店があるこの商店街は普通だった。
お寺は別に特色がないけれど、青空が見えて雪で飾られたこの景色は美しいと思ったよ。
そして、善光寺には雪吊(ゆきづり)も見られた。
こんな景色の中で、金沢市の兼六園は一番有名だ。
新幹線が高いけれど、野猿公苑と長野市の日帰りツアーは全然出来るから、勧めるよ。
~ 長野編 《完》 ~
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