(日本語が下手なので、間違えている言葉があっても、ご了承ください)
【写真撮影の旅について】
2005年の初めての海外旅行から今まで、もう12年になる。一眼カメラで写真を撮るのも六年ほど。
旅行について、私はいつも自分で計画を立てて海外旅行にしてる。
旅行先や見学時間は自分で決めるのはもちろん、他人のと違う旅行計画を立てられるのが好きだ。
そうは言っても、観光地は皆よく行く場所だから、観光客がほとんどいない場合はほとんどないだろう。
撮った写真を見ると、綺麗な写真は綺麗だけど、その中で本当に特別な写真があるかないか分からなかった。
なので、自然景色以外に、私は特に野生動物が好きだ。
動物の表情や様子は変わってるから、いい写真を撮るのは難しいし、全然同じ写真を撮るのも不可能だ。
一方、私が一番苦手なことを言ったら、建物だ。
建物は一番変わらないものだと思う。そして、建物の撮影に適した時間も決まってる。
例えば、東向きの建物は朝に撮った方がいいということだ。
でも、旅行の日数がギリギリの人にとって、すべての建物を一番いい時間に撮るのは困るだろう。
日の出や夕方はともなく、雷を落とすなどの特別なことを待つのも無理だ。
そのうえ、有名な観光地は観光客が多いから、人がいない写真を撮るのは難しい。
アンコール・ワットはそれらの一箇所だった。一番暑い時間でも、観光客の人数は全然少なくなるそうもなかった。
それが私が観光客の大勢な観光地が嫌いの理由だった。
今日と明日は郊外にある観光地へ行った。アウターサークルというツアーだった。
予定の観光地の数は前日より少なかったし、交通時間は長かったし、費用も高かった。
四人に分けて払ってよかったけど、一緒に行く仲間がいなかったから、一人で行った。
今日、まずバンテアイ・スレイへ向いた。
市内から車で五十分ぐらいかかった。トゥクトゥクの代わりに快適な車に乗ったよ。
一人で運転手の付いてるレクサスのSUVに乗るのは豪華で社長のような気がしたね。(笑)
天気は曇りだったけど、雨が降っていなくてよかった。
着いた時間が早かったから、観光客がすくなくて、めっちゃいいと思った。
バンテアイ・スレイの主な建物に着く前に、両側にはリンガの並んだ参道があって、リンガが古く見えたから、ちょっと日本の石灯籠に似ていた。
途中では両側にも綺麗な破風(はふ)(西洋のペディメントのようなもの)が見られた。
一つは妻と一緒に牛の上に乗っているシヴァ様で、一つは阿修羅をを押してるヴィシュヌのアヴァターラ(化身)のナラシンハだった。
その綺麗な破風や彫刻や石像は、アンコール三大遺跡に並んだバンテアイ・スレイを訪れる理由だった。
バンテアイ・スレイの名前によって、バンテアイは砦(とりで)、スレイは女で、「女の砦」を意味するが、女の人にも女王にも関係なかった。
赤い砂岩により建てられたバンテアイ・スレイは規模が小さく、美しい彫刻がたくさんあるから、女の人のような美しさがしているのはその名前の由来だった。
そのうえ、バンテアイ・スレイは唯一の貴族で建てられたお寺だ。それも規模が小さい理由だ。
破風以外に、ハヌマーンの石像はバンテアイ・スレイにしかないものだ。
でも、本物はもう博物館に保存されている。よく見ると、石像は誰かに手を壊された。
どうして石像を壊したかったか分からなかったが、遺跡を守るために、今は観光客は祠堂に入られないようになっている。
だから、望遠レンズは必要だった。
バンテアイ・スレイの訪れるポイントはそれだけじゃなくて、「東洋のモナリザ」とも呼ばれているデヴァターの彫像は絶対に見ようと勧められた。
係員に聞いたら彫像の所が分かったが、やはりちょっと遠くて、望遠レンズで写真を撮った。
他の遺跡よりバンテアイ・スレイの彫刻はよく守られているから、確かにもっと綺麗に見えた。
残念な事は、祠堂に入られなくて望遠レンズで写真を撮りたかったが、祠堂の中は暗すぎで、何も撮られなかった。
ところで、周りにある破風をよく見たら、踊ってるシヴァ、魔王ラーヴァナ、ラーマーヤナなどの話から出来たものは、その綺麗さはアンコール・ワットの彫刻に負けないと思った。
そして、祠堂の彫刻をよく見たら、マカラが見つけられた。多くのお寺はナーガの彫刻で飾られたから、珍しかった。
八時ぐらい、写真をたくさん撮ってから、他の観光客はどんどん来たから、次の行き先へ行こうとした。
駐車場の近くには、観光客のためのトイレがあり、地元の人もお宅もあり、田んぼもあった。
なので、のんびりしてる牛も鶏も見られた。
鶏たちが自由にあちこち歩いたり出来るのは、都市に育った僕たちは想像つけなかった。
どうして飼い主は鶏が逃げたり捕られたりすることを心配しないか。
次はベンメリアに行って来た。バンテアイ・スレイから約1時間かかった。
ベンメリアはアンコール遺跡群のひとつで、崩壊(ほうかい)が激しい遺跡だ。
なので、見学時間は1時間から2時間ぐらいだけかかった。
もしトンレサップへ夕日を見たい人があったら、昼ごはんを食べて行ったり、ホテルへ戻って昼休みしたりする事ができると思った。ロリュオス遺跡群にも寄ってみようと個人的に勧めた。
ベンメリアはアニメ映画「天空の城ラピュタ」の不思議なお城のモデル地だという説もあったが、噂だろうと思った。
台湾の九份も「千と千尋の神隠し」のモデル地ではないと宮崎監督に確認られたよ。
それらの説は多分観光のため伝えられた噂だろうね。
西口に入って、まず南口へ向かって、見学ルートは決まってるになったから、スタートはここだった。
南口(正面)に着いて塔門を見て、大変崩れてしまって、瓦礫だけある廃墟(はいきょ)としか言えなかった。
美しさでもないと思って、タ・ソンはもっとよかっただろう。
この近くにはナーガ像は遺跡より保存状態がよかった。
ところで、あるブログやガイドブックはベンメリアの中であちこちの瓦礫を登ったり写真を撮ったりして雰囲気がよかったと書いたが、多分安全のために決まったルートに沿って見学できた。
なので、狭い歩道で写真を撮るのは面倒くさくて、雰囲気が全然よくなかった。
例えば、東南にある瓦礫と繋がった巨木は望遠レンズで写真を撮るだけになった。
観光客が大勢だったから、見学も写真撮影もちょっと待つ時間があった。
幸いに予定の観光地は少なくて、のんびりしても構わなかったよ。
ある角には、乳海攪拌という話の立体的な彫刻が見られた。
見学ルートは途中で二つに分けて、南側にある塔門の後ろへ行けたり、東北にある経蔵(きょうぞう)へ行けたりした。
でも、カマラの給水口などのブログで紹介したものは見えなくて、ガッカリした。
写真は大体木と繋がってる遺跡の様子を撮ったほうがいいと思った。
東北に向いて、大きい経蔵に入られなかったけど、巨木と繋がってるのは雰囲気が確かによかった。
でも、もし全然修復計画がなかったら、数十年後は絶対崩れてしまうだろうね。それは惜しいと思った。
ここまで見学して、北側には出口があった。そして、外を回って駐車場へ行った。
ところで、ベンメリアは蓮池の意味があって、蓮のような彫刻もあったが、本物の蓮の花は見られなくて残念だったね。
12時ぐらい、ベンメリアの見学は終わった。自由に写真を撮ることができないと、嫌だった。
夕方、トンレサップへ行って夕日を見るつもりだったが、今トンレサップにしか行けなかった。
まあ、いいか。夕日が見えるところは多いから、トンレサップで夕日を見なくても構わなかった。
そうしたら、ツアーが早く終わって、シェムリアップに戻って休んだり買い物したりしてもよかった。
ベンメリアからトンレサップにある村「コンポン・プルック」まで1時間かかった。
村に入って、狭い道にそって船の乗り場に向いた。
牛は自由に歩いて、道は泥だらけで塵がよく立っていた。
貧乏な印象が強かったが、素朴な田舎はいいじゃなかったね。
川に沿って家を建てたから、高床式の住まいはカンボジャの伝統的な家の様式の一つ。
時間が早かったからか分からなかったけど、船も僕が専用した。(笑)
ところで、トンレサップは東南アジアの最大淡水湖であり、周りにはいくつの村がある。
チョンクニアはもっと人気のあって、観光客も多いと紹介した。
一方で、コンポン・プルックはもっと素朴で観光客が少なめが、写真家はここを選ぶだろう。
そして、雨季(5月中旬から11月中旬まで)にしか訪れられないと言われている。(トンレサップまでの川は乾いたそうだ)
チョンクニアへ行った事がなくて、コンポン・プルックとの違いが分からなかったが、高床式の家とか、水上家屋(ボートハウス)などのカンボジャの伝統的な家を見られた。
水上家屋はぞれぞれの特色があった。それも面白かった。
ある家は民宅で、服やタオルが干しられたり、鍋などの調理用具が置かれたり、お中には吊り床(つりどこ)があったりした。
ある家は店で、船で買い物に来た人も見えた。
ある家は工場っぽくて、何を作る場所みたいと思った。
水上学校もあって、人が少なくかったから、規模もすくなかった。
川には、フェンスに篭られてる名前が知らない植物は野菜だろう。魚を捕る籠も川に置いた。
約30分ぐらい、湖水が黄色のトンレサップに着いた。
天気がよかったが、僕が見たことがある湖と比べて、美しいと言えなかった。
しかし、雲のある青空と伴ってまあまあだった。
ある人はトンレサップにはレストランがあると言ったが、周りを見て何もなかったよ。
トンレサップのどこかに止まって景色を楽しんでから、村へ戻ってきた。
夕日を待ちたかったが、無理だったね。
途中、写真を撮り続けていた。大人がエンジンのある船を運転したことも、子供が自分でボードを漕いだことも、いいテーマだった。
素朴な村だったから、湖で遊んでいる子供も笑ってくれたり、手を振ったりした。
ちょっと残念な事は、走ってる船で写真を撮るのに、失敗が偶にあった。
思ったよりツアーが早く終わった。
四時前にシェムリアップに戻って、オールドマーケット(Old Market)へ行ってきた。
欧米人は多分想像つけなかったが、台湾の南部に生活してる人にとって、そのような伝統的な市場は台湾でもよくあった。
野菜やフルーツとか、鶏肉や魚などの品物はすべてテーブルに置いたまま販売していた。
天気が暑くて、肉は腐りやすかったでも、全然気にしなかったから、肉料理を食べたら下痢になるか心配した。
スーパーと違う様子は面白いと思ったが、そのまま写真を撮るのは失礼かもしれなかった。
だから、ただ望遠レンズで遠くから写真を数枚撮った。
伝統的な市場と言っても、品物は種類が多くて、絵でも売られていた。
観光客ならここで服や香辛料やお菓子の買い物をしたら安くていいかもしれなかった。僕は興味なかった。
この辺りには、夜の娯楽で有名なバーストリートがあり、ナイトマーケット(夜市)もあった。
オールドマーケットの南にもアットセンター・ナイトマーケットがあり、売られてる品物は大体同じだった。
バーストリート(Bar Street)の辺りに、クメール キッチン(Khmer Kitchen)はよく勧められていたから、昼ごはんの時間になったよ。
こちらの料理は平均的に一品5ドルぐらいだった。ライスは無料で食べ放題できたから大人気の理由だった。
僕は魚のアモック(Fish Amok)とトムヤムクンを注文した。
アモックはカンボジアの伝統的の料理の一つ。豚肉でも鶏肉でも魚でもアモックにできる。
味はココナツミルクの入る薄いカレーで、ライスによく合うと思った。
それぞれの店や家庭は味が違うから、自分の好きなアモックを食べてみて探しましょう。
トムヤムクンはタイ料理として知られているが、カンボジアでも売っていた。
しかし、味はタイのと違って、僕の好きな味じゃなかった。
台湾の高雄では、美味しいトムヤムクンが売られてるレストランがあって、食べに行きたかったな。
10ドルの昼ごはんは安くなかったが、お腹が大変いっぱいになっちゃった。
やはり友達と一緒に行ったほうがいいと勧めた。
その後、バーストリートへ散歩に行ってきた。午後はめっちゃ暑かった。
ワインやビールの好きな人にはバーストリートはのんびり時間を過ごすいい場所だった。
興味がない人には、写真を撮りに行ってもいいと思った。
アルコール以外に、新鮮な果物から作ったジュースも売られていた。
でも、お腹がいっぱいだから、飲まれなかった。
午後より、やはり夜はもっとにぎやかで雰囲気がよかった。
ただし、夜なら、女の子が欲しいですかと話しかける変な人はいると言われていたから、男性は自分の安全を注意してください。
大通りに沿って北に向かって、お土産屋がたくさんあり、バーガーキングでも、ケンタッキーでもあった。
歩いてホテルに帰るのは遠くなかったが、暑すぎでやめたほうがよかった。
夜はトゥクトゥクでアットセンター・ナイトマーケットへ行った。
自分は買い物をしたくなかったが、お土産は一つも買っていなかったから、ちょっと探しに行った。
カンボジャのナイトマーケットは台湾の夜市と似たけど、売ってるものは違うと思った。
台湾の夜市は食べ物を売るばかりで、カンボジャは服などのお土産屋が多かった。
もちろん、今の台湾の夜市は子供の頃の夜市と違った。
子供の時は、夜市は食べ物や服を売っている売店もあり、娯楽施設もあった。
じゃ、カンボジャでは食べ物の売店がなかったか、実はあったよ。
ラッキーモールの近くにはフランスパンや揚げ物やB.B.Qを売ってる売店があり、下痢になりたくない僕は全然やってなかった。
本題にもどって、とにかくアットセンター・ナイトマーケットはいろんなお土産屋があるところだった。
木彫りとか、油絵とか、服などの物を売ってる店が多かった。
出入り口の橋で写真を撮る観光客は多くて、本当に買い物したい人は少なめで、多分つまらないと思いがるかもしれなかった。
売られてる服をよく見たら、品質がよくないものは多かった。
結局、僕は何も買っていなかった。
それらの店で、値段が高めで品質がよい「Mooglee」という店は、本当にカンボジャのお土産を買いたい人にはお勧めだった。
この店はマーケットのどこにあるかよく教えられなかったが、「Mooglee」と書いてある看板がある店は一つしかなかった。
僕にとって、安いものは安いけど、品質はもっと大切だ。
もちろん、品質が高い服は5ドルほど安く売るのも無理だろうね。
だから、安いもの以外、品質がよく値段がちょっと高いものも売りましょうよ。本当にそう思った。
とろこで、「Mooglee」って店は他の兄弟店があり、鹿のぬいぐるみなどのお土産はよく見えたが、値段が高かった。
《本文に関する観光地一覧》
中文 | English | 日本語 |
班迭絲雷廟, 女王宮, 女皇宮 |
BANTEAY SREI | バンテアイ・スレイ |
崩密列 |
BENG MEALEA | ベンメリア |
洞里薩湖 |
Tonlé Sap | トンレサップ湖 |
空邦魯 |
Kompong Phluk | コンポン・プルック |
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