(間違えてる言葉があってもご了承下さい)

日本の冬の旅行、三つ目の目的地は日光だった。

朝早く東武の列車に乗るために、前日浅草のホテルに泊まることにした。

部屋の窓からちょうどスカイツリーが見えた。

浅草はいつ行っても観光客がいっぱいだったから、私は全然浅草で遊ぶ気分がなかった。

もし浅草に泊まるのは何かいいことや便利なことがあれば、遅くまで食べれるラーメン一蘭は絶対にこれらの一つ。

なお、私も二食のラーメンを買ってきた。

翌朝ホテルを出て、珍しく観光客のいない雷門を見た。

観光客はほとんどいないと言っても、実際に雷門に来て写真を撮る人は数名いた。

彼らは多分雷門の写真撮影に一番適した時間を知っている人かもしれなかった。

日光行きの列車は二種があって、特急スペーシアという特急列車が一番早いのだ。

さらに、特急スペーシアの六号車は専用のコンパートメント車で、個室の料金は平日は3090円で土休日は3700円。

映画ハリーポッターに登場する列車に個室のようなコンパートメントルームが四名の友達や家族にとって快適な選択だと思った。

四名様で利用の場合はその個室料金は高くない。

一人でも利用できるから、私は個室の切符を買ったよ。贅沢だったけれど、一回は乗るのは構わなかった。

また、勝手に荷物を置けるのもよかった。

日光と言えば、景色が綺麗で、外国人にとって日本の人気のある観光地の一箇所。

それぞれの季節はそれぞれの美しさを楽しめると言われている。

なので、外国人向けのお得切符も貰える。

例えば、まるごと日光・鬼怒川東武フリーパスは日光と鬼怒川地区の鉄道やバスを自由に乗り降りができる。

しかし、私は全然お得切符を買うのを忘れてしまったが、朝特急列車に乗る前に観光案内所はまだ始まらなかった。

「まあ、いいか。値段の差が少ないから、節約できなくても構わない」と私は思った。

東武日光駅に着いてから、まず荷物をコインロッカーに預けた。

まるごと日光・鬼怒川東武フリーパスが買っていなかったけれど、東武日光駅の受付でバスのフリーバスも買えたよ。

そのフリーバスは利用区間によって6種類に発売していた。

一般的には中禅寺温泉フリーパスは大部の観光客にとっていい選択だと思った。

たった1500円で二日間で自由に東武バスを利用できて、日光から中禅寺湖までの名所を訪れられるのは本当にお得で便利なものだった。

日本に来る前にいろんな情報が探していたけれど、情報が十分じゃなかったから、どんな手順で日光と中禅寺湖の名所を訪れたほうがいいか私はよくわからなかった。

日光で遊ぶ計画を立てている時には、一日目は中禅寺湖に泊まって二日目は日光に泊まることが簡単に決まっただけ。

それでは日光と中禅寺湖での遊び時間は絶対に十分だと思った。

バスの時刻表を知っておいても、詳しくはよく知らなかった。

だから、フリーバスとパンフレットをもらえってから、最初の行き先を考えていた。

直接に中禅寺湖に行く途中の明智平に行ったほうががいいのか。

または中禅寺湖のホテルにチェックインしたあとで明智平に行ったほうがいいのか。

バンフレットの時刻表を見て、明智平へのバスは単方向しか行かないとわかった。

もし先に中禅寺湖に行ったら、日光に戻らなくても明智平にいけない。

さらに、バスの便も少ないから、時間が絶対にギリギリになる。

また、明智平と中禅寺湖の相対位置を考えたら、中禅寺湖は明智平の西にあるので、午前は写真を撮るのに適した時間だ。

なので、結論は先に明智平に行ったほうがいいということだった。

なお、東武日光駅に荷物を預けたから、日光に戻らなければいけなかった。

それでは東武日光駅に帰る途中で日光東照宮などの名所を訪れるのはちょうどいいと思った。

明智平パノラマレストハウスに着いて、次のバスに間に合うためにすぐロープウェイに乗りに行ってきた。

30分や1時間は景色を見たい観光客にとって十分だけれど、写真撮影者にとって1時間はたった一瞬間だけだ。

展望台に到着した時、テレビ番組の係りみたいな人たちは録画していた。

私も中国風の絵にように美しい中禅寺湖の景色に心を奪われた。

明智平から見る中禅寺湖と華厳の滝の風景は絶対に見なければ心残りになるものだ。

しかし、景色は綺麗だったけれど、下から吹き出してきたりする風雪はめっちゃ強かった。

体がほとんど凍るように強い風雪だったよ。

さらに、風が止んだりした瞬間にしか撮影が無理だったので、元々時間がギリギリだと思ったが、今はもっときつくなった。

あと10、15分ぐらい、私が一生懸命写真を撮っていた時、突然にロープウェイの係員に呼ばれてパノラマレストハウスに戻させられた。

風が強すぎたので、ロープウェイを検査するため、それから運休になった。

遅く来たお客さんも乗れなかったから、彼らは絶対にかっがりするだろうと思った。

幸いに、私はもう写真を撮れてよかったな。

次のバスに乗って、中禅寺湖バス乗り場で11時発日光行きのバスに乗って帰った。

午後日光東照宮などの名所をゆっくり訪れるために華厳の滝と中禅寺湖は後で見に行くつもりだった。

(実は午前は華厳の滝の写真を撮る適した時間だし、バス乗り場から歩行五分程なので、華厳の滝に行ってから日光東照宮に向かってもいい。)

西参道でバスを降りてから、お寺の風景が期待しなかったけれど、お寺巡りが始まろう!

日本の神社やお寺は見れば見るほどつまらないとは感じるようになるけれど、そんなわけで神社やお寺を見ないと、やはり惜しい思いをするだろう。

神社巡りの一つ目は世界遺産に登録されている「日光の社寺」の一つの二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)だった

二荒山神社は古来(こらい)より修験道(しゅうげんどう)霊場(れいじょう)として崇敬された。

日光では男体山(なんたいさん)女峰山(にょほうさん)太郎山(たろうさん)の日光三山がある。

また、男体山は二荒山という古名(こめい)でも呼ばれて、中禅寺湖の北にある。

そして、女峰山(にょほうさん)と太郎山(たろうさん)は男体山の北東と北西にある。

さらに、それぞれの山はそれぞれの祭神(さいじん)に当てられているが、その三神は「二荒山大神(ふたらやまのおおかみ)」と総称(そうしょう)される。

二荒山神社の近くには三代将軍徳川家光(いえみつ)の廟所(びょうしょ)として輪光寺(りんこうじ)大猷院(たいゆういん)だ。

なので、神社やお寺に比べると、金色と黒色の主な色が将軍の身分に珍しく合う落ち着いた色合いだ。

仁王門は2体の仁王像、二天門は持国天(じこくてん)と広目天(こうもくてん)、そして夜叉門(やしゃもん)は4体の夜叉像が安置されている。

権現造り(ごんげんづくり)という本殿は宮殿(きゅうでん)らしいな建物。

墓場としては、本当に贅沢な雰囲気がした。

ちなみに、去年私が訪れた川越の喜多院には家光公の誕生の間がある。

二荒山神社からたくさんの杉の木が連なる(つらなる)杉並木路(なみきみち)を東に向かって通ると、日光東照宮を見た。

その並木道はほとんど凍ったから、歩いている時に本当に危ない気がして、わき目も振らずにゆっくり道を通るようにした。

大猷院は家光公の廟所と言うと、日光東照宮は徳川家康(いえやす)の廟所。

また、日本では東照宮という神社は20社もある。例えば、上野東照宮。

日光東照宮は本社として一番大きな規模(きぼ)のある日光の社寺の一つ。

建物の色合いは大猷院のように金と黒を使って、社殿には多様(たよう)な動物の木彫像(もくちょうぞう)が見れる。

動物の木彫像の中で面白いのもあるし、有名なのもある。

まず、神厩舎(かみきゅうしゃ)では猿の彫刻が見れた。

八枚の浮彫(うきぼり)は猿の一生を描かれたと言われているけれど、私は意味がわからなかった。

しかし、その中での一枚は世界中で有名な三猿像。

三匹の猿はそれぞれ両手で耳、口、目を隠している。

余計なことは聞かない、言わない、見ないと言う意味が表す。

中国の論語でも「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、 非礼勿動」という言葉とは同じ意味がある。

また、庚申信仰(こうしんしんこう)の仏像や建物は三猿が彫られたことが多くある。

奥に向かい続けて、左甚五郎によって彫られた眠り猫は「みんなの日本語」でも紹介するものがある。

猫は梁(はり)の上に寝ているから「頭の上にある」という指示板が立てられていた。

みんなの日本語によると、眠り猫は本物の猫に似ているから東照宮に鼠は一匹もないという話が伝われている。

信じるかどうか自分次第。

実際には猿や猫などの動物彫刻は平和を象徴(しょうちょう)するもので、眠り猫は「猫も寝るほどの平和」という意味を表している。

ちなみに、眠り猫の裏側に舞っている雀(すずめ)があるが、みんなは全部眠り猫に注目して雀を忘れちゃったかもしれない。

眠り猫から行き続けると、大変な階段を登ることにして、終点は東照宮の奥宮だった。

また、奥宮にある銅宝塔(どうほうとう)は家康公の墓場(はかば)

日光東照宮を訪れたあと、昼ごはんはまだ食べていなかったのに、神橋(しんきょう)に向かってきた。

神橋は大谷川(だいやがわ)に架かる日本三奇橋(さんききょう)の一つと言われることがある日光の名所。

なお、蛇橋(じゃばし)という昔の旧称は日光山を開山した勝道上人(しょうどうしょうにん)に関する神話みたいな由来が伝われている。

朱塗り(しゅぬり)の神橋は特別な工法で建てられた古い橋と言われているが、個人的には神橋は詩意のある橋だった。

朱色の橋は細かく雪で飾れていた、橋の下は大谷川の清流、後ろは冬木と丘。その様子の冬の神橋は本当に美しかった。

神橋から東武日光駅までの道にはお土産屋とレストランがたくさんある。

なので、東武日光駅へ行く途中で昼ごはんの店を探そうと決めた。

ゆば料理は日光の名物だと言われているが、私もネットで二軒の名店を探し出した。

しかし、月曜日は大部の店の休業日のようだったから、食べられなくて残念だった。

結局、私は駅の近くの店でゆば饅頭を三つだけ食べて、それから荷物を持ってもう一度バスに乗って中禅寺湖に行ってきた。

中禅寺湖に戻って、天気がもっと寒くなった。

ここは日本一標高の高い場所にある湖だね。もちろん、日光の市街地よりずっと寒かった。

どうして中禅寺湖に泊まりたいのは、中禅寺湖の湖畔に沿ってゆっくりして、華厳の滝の写真を撮ることをしたいということだった。

午後三時だったのに、開いている店はほとんどなかったし、観光客もほとんどいなくなった。

訪れる時間を間違えるような私はホテル花庵に向かってきた。

店が休業になったけれど、幸いホテル花庵に泊まって、食事の心配をしなかったし、温泉も楽しめた。

部屋にちょっと休憩している間に、ネットで友達に写真を送れた。

外はめっちゃ寒かったけれど、空が暗くなる前に、また寒さを我慢して華厳の滝に行ってきた。

中禅寺湖から華厳の滝まで歩いて約五分程。遠くなかったけれど、天気が寒かったから、ちょっとつらい気がした。

華厳の滝は展望台が二つある。一つは無料の展望台で、一つは有料のエレベーターで降りた観瀑台(かんばくだい)だ。

エレベーターの営業時間に間に合わなかったから、今日は無料展望台で写真を撮った。

無料展望台の位置は有料観瀑台より高いので、見える景色は有限だったけど、美しい景色のある場所にも当たった。

まお、曇りだったので、午後でも写真は撮りやすかった。それはそれで悪くなかったね。

したい事が全部終わったが、次は食事を楽しめる時間だった。

今年日本の冬旅行で花庵は会席料理のある唯一の高級旅館だったので、夕食が楽しみにしていたよ。

メニューは黒川温泉の旅館のように筆で書いたし、「春を待つ睦び月(むつびつき)」というテーマにした。

上の写真は先付けの白子豆腐、前菜のサラダほうれん草いくら掛け、鮎有馬煮(あゆありまに)合鴨香焼(あいがもこうやき)、あやめ大根、蓮根チップ。さらに、花庵のゆば料理。

また、替わり鉢(かわりはち)のマグロ造り、凌ぎ(しのぎ)の黒米粥、すり流しの雪下(ゆきか)人参、鰆(さわら)の若狭焼き(わかさやき)

野菜がいっぱい盛られている蒸篭(せいろ)蒸し物の次は強い肴(しいざかな)の霧降高原牛(きりふりこうげんぎゅう)鉄版焼き。

もちろん、白いご飯、味噌汁、香の物(こうのもの)も付いた。

最後は甘み(あまみ)の蓮プリン、塩大福とゴールドキウイ。

贅沢な晩御飯を食べられて本当に幸せになった。

夜は浴衣を着てゆっくり露天温泉に浸かりに行ってきた。

温泉はいつも熱い印象が与えるけれど、零下12度の中禅寺湖では全然熱い感じをしなかった。

寒さに我慢できない人には室内温泉の檜(ひのき)風呂に浸かってもいいと思った。

ちなみに、今までの日本露天風呂体験は私だけ浸かる場合は本当に多いと思った。今晩もそうだったね。

専用じゃなかったけれど専用になる檜風呂は本当に贅沢だった。

さらに、部屋のお風呂もめちゃよかった。馬油(ばーゆ)が入っているシャンプーとコンディショナーが付いていた。

お風呂のあと、眠くなったから、「皆さん、おやすみ」。

 

関連サイト:

ラーメン一蘭

日光旅ナビ

東武鉄道

お得なきっぷ | 電車の旅-東武沿線おでかけ情報

日光交通株式会社

世界遺産めぐり手形|東武バスOn-Line

日光の各種フリー券|東武バスOn-Line

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